電柱のある風景

沖縄のあちこちをフラフラして見たこと感じたことを綴ります

< 2024年05月 >
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TI-DA
てぃーだブログ

徒然雑感

自称 ”ポータブル電源”  から出てくる波形を見てみたくなった

オシロスコープはAMAZONでみたら通常5~6万円以上で
波形だけ確認するようなシロウトではとても手が出せない

AMAを徘徊していると10分の1以下のとても安い価格の中華製品があった

しかもタイムセール・・・・思わずポチってしまった











オシロスコープはテスト波形を発信するらしい

ネット情報を集めて(早速壊すかもしれないので・・・・)オシロのプローブを繋いでみた











1000kHz(1MHz)ほどのテスト波形が確認できた

ネット情報鵜呑みで
プローブの校正(みたいのを)やってみたが波形変化がいまいちはっきりと掴めなかった

交流電流の波形を直接見るのは危険で怖いので
”絶縁トランス” に繋いで電圧を10分の1程度に下げて計測するのが安全とされている

絶縁トランスといってもコイルが剥き出しになっており
シロウト目から見て感電しそうで怖い・・・・

そこでAMAZONで見つけたこれも一緒に購入した











よく見かける ”DCアダプター” のような感じだが
交流100Vの電圧を公称12V0.5Aの交流に減圧する変圧器だ

絶縁トランスを購入してケースを作る手間が省ける・・・・











修正正弦波のカーインバーターにトランスを繋ぐと約15Vに減圧されていた



追記)

気がついたら ”電柱配置図” のマップが全て消えているっぽい

ガーミンの仕様変更で?・・・・もしかしてTi-daの問題?

これまでルートラボやルートハブのマップも消え
ガーミンなら大丈夫と思ってやっていたのだが・・・・

データはガーミンコネクトに残っているので再アップ?
電柱配置図だけでも986もある・・・・めんどくさい

徒然中部-北地区今帰仁の面影第二尚氏時代

沖縄電力新金武変電所

金武町の ”観音寺:金峯山金武観音寺” のムイグヮァの後方
USMC CAMP HANSENのフェンスの脇に沖縄電力新金武変電所がある



1962年の航空写真では新金武変電所前の道はなく
フェンス脇の観音寺後方には畑が広がっているようだ

1977年には変電所前の道路が見えるが新金武変電所は写っていない


航空写真で送電線を辿ると 
”億首川ダム:現在の金武ダム” 近くに ”旧・金武変電所” があるような気がする


1980年の航空写真で新金武変電所の敷地が工事中のように見え
1990年には新金武変電所があり金武ダム脇の変電所がなくなっている


1981年国土地理院発行の国土基本図では 
”旧・新金武変電所” の地図記号は双方とも探すことができない
(旧・金武変電所は米軍管轄のため?)










新金武変電所前で 金武役場 金武ダム の電柱が発生している

金武8 の電柱も変電所から出ているようであるが
金武1~7 の電柱は探し出せなかった




”金武” の語源ははっきりしない

貝塚時代に億首川河口付近に人々が住み始めたらしい

時代が下ってグシク時代の頃かよくわからないが
”金武” はうるま市石川地区の北から現在の東村にかけ ”東の海” に面してあったようで
恩納村の北側地区(恩納村の谷茶より北)も含まれていた


第二尚氏時代の金武間切では番所が喜瀬武原(きせんばる)に置かれた
(喜瀬武原は恩納村に含まれる)

1637年に恩納・瀬良垣・安冨祖・名嘉真の4地区と
読谷山間切の北側(山田から谷茶まで)が合わせられ恩納間切が新設され
また久志・辺野古が分離させられ久志間切が成立した


第二尚氏時代の間切の分割・新設は在地の勢力の力を削ぐためであったという

支配された人々は間切の間の往来を著しく制限されることとなった



明治期の終わり頃
沖縄県及島嶼町村制が施行され第二尚氏時代から続いていた間切は廃止され
大正期には久志村の北部地区が分離し東村が誕生した

終戦後は捕虜収容所のあった ”宜野座市(古知屋・宜野座・惣慶・漢那)”  が
分立し現在の金武町となっている

1970年久志村は名護町などと新設合併され名護市となった



第二尚氏の中央集権政策に反発した 
”伊波按司系統” の ”安慶名大川按司” を祖父に持つ ”久志若按司”

その由来記は名護市久志にある ”久志若按司之墓” に記され
”北山由来記” や組踊 ”久志の若按司” でも述べられているそうだ




追記;
WIKIでは ”金武ダム” には新・旧二つのダムがあるようだ
本文中 ”億首川ダム” としているのは ”億首ダム” が正しいようで
これは ”新・金武ダム” らしい

1971年の琉球政府発行の国土基本図では ”ハンセンダム” と表記されている

新旧の航空写真を比較すると拡張された金武ダムにより 
”旧・金武変電所” の敷地が一部削り取られるれているようだ


”億首” 名称の由来は?・・・・
古い時代の合戦で ”億の首”が落ちていたところ” との伝承があるようだ


以前暑い夏の日に金武町の中川から喜瀬武原に昼間通り抜けたことがある

鬱蒼とした木々に囲まれ昼間でもヒンヤリとした空気が溜まって
ゾクゾクと背筋が冷たくなった

米軍の演習場のフェンスを抜け下り坂では
前方に ”恩納岳” の険しい山容が迫り恐怖を憶えた・・・・


”金武” の名称由来は ”東の海” から ”黄金の朝日” が昇るから
・・・・としておこう




気がついたら ”電柱配置図” のマップが全て消えているっぽい

ガーミンの仕様変更で?・・・・もしかしてTi-daの問題?

これまでルートラボやルートハブのマップも消え
ガーミンなら大丈夫と思ってやっていたのだが・・・・

データはガーミンコネクトに残っているので再アップ?
電柱配置図だけでも986もある・・・・めんどくさい

徒然雑感

家の100Vコンセントに繋いだスピードコントローラーとトリマーで
どれぐらいの電流が流れるか確認してみた









10回巻きで自作したラインセパレターをクランプメーターに挟む
トリマーの回転数をあまり上げない状態でも正確じゃないかもしれないが
13A以上の表示結果となった









ケーブル10回巻きで10倍に増幅されているから
1.3A以上の電流が流れていそう・・・・

十分危ない(死ねる)値か・・・・
注意注意・・・・


299.8Hzの表示はモーターの回転数?
リョービのMTR-42は回転数が32.000/ 分らしい

Hzは1秒間の周期だから60倍して18.000回転で回っていた?

最高回転数の1/2強で1.3Aということは
電流は2A以上流れているということか?

・・・・危ない危ない



・・・・よく考えてみたら約300Hzは交流電流60Hzの約5倍で
10回巻きのラインセパレーターで変動する電圧が干渉しあって表示された値か?

徒然雑感

興味本位で試してみた


自作のトリマーテーブルで使うリョービのDIY用トリマーは
ソフトスタートや停止時の回転ブレーキが装備されていないので怖い・・・・

そのためスピードコントローラーで刃物の回転を調整していた



スピードコントローラーを
自称 ”簡易ポータブル電源” に繋ぐ

電源オンで調整ダイアルなどを最小にしても電源部には約103Vの電圧がかかっていた









カーインバーターの二つのコンセント部はいずれも約103Vの電圧がかかっている









そこでスピードコントローラーにトリマーを繋いで試運転・・・・

うまく回っていたがすぐに停止
カーインバーターの異常を示すランプが点滅している・・・・

トリマーの消費電力の表示を見ると400W
カーインバーターは300Wまで・・・・

過負荷で動かないのは当たり前か・・・・



気を取り直して100Vのコンセントにスピードコントローラーを繋いで再実験・・・・


それにしてもスピードコントローラーは調整ダイアルを上げても
出力電圧は変化しないことが分かった

すなわちダイアルで出力する負荷電流を変えている?・・・・?

日本のハンダゴテメーカーGootのパワーコントローラー(スピードコントローラー)の商品説明にも出力電圧は変化しないとしているのでそういうものだろう・・・・



ついでに モーターの原理や構造について調べてみた(よく理解できていないが)

モーターには大きく分けて交流で作動するAC モーターと直流のDCモーターがある

”フレミングの左手の法則” とか ”なんとかの右手の法則(磁界と電流の関係性)” などの中学理科で学んだ記憶がある事柄で説明されていた


ACモータは ”ブラシ(付き)モーター” といわれ
旧来の扇風機や現在でも100Vの電動工具に使われている

ACモーターは回転調整(風力調整)が大まかにしか設定できず
風量調整が ”弱・中・強” の三段階など子供の頃よくみていた扇風機に使用されていた


最近というかここ20年ほど扇風機が高価な機器になったと思っている方は多いと思うがここに搭載されているのがDCのブラシレスモーターだ

風量が ”微・微風(そよかぜ)・リズム風” とか細かに設定できるようになりその他機能も多くなって高価になったとのことだ
また消費電力も抑えられているらしい


電動工具でも充電式工具はブラシレスモーターに置き変わってきている

ブラシレスモーターは消耗するブラシの交換が不要で(ほぼ)半永久的に使えるらしいが・・・・?

まあDIYでシロウトが短時間使うだけだったらブラシモーターもかなりも長く持つだろう・・・・



スピードコントローラーだが
これはブラシ付きモーターの機器に使用できるとされ
ブラシモーターでも速度調整機構が備わった機器には使用できず
白熱灯の調光・換気扇の回転数調整や電熱器の温度調整には使用できるとのことだ



・・・・今度ハンダゴテの温度調整に挑戦してみよう

徒然雑感









USB端子が通電しないAC/ACコンバーター
これをAMAZONへ返却し正弦波が出せるカーインバーターを買い直した
ちょうどタイムセール中・・・・

正弦波300Wのカーインバーターが届き
AMAZONで格安のデジタルマルチメーターを仕入れる

興味本位で交流の電流を測定するため格安の ”クランプアダプター” も購入した
(クランプアダプターの画像は撮っていない・・・・)

ベスト電器で買ったコンセントプラグと余っていたスピーカーケーブルで
ラインセパレーターをネット情報を鵜呑みにして作成










電源ケーブルのラインを割いて分離するだけ


ワクワクしてマルチメーターにクランプアダプタを接続し電流測定

・・・・マルチメーターが反応しない


検索するとケーブルを10回巻けば感度が10倍になるとのことでやってみた


・・・・反応しない
どうやってもマルチメーターはビクともしない・・・・
使い方が間違っているのかもしれないがクランプアダプターはAMAZONへ返品


AMAZONへの返品はクロネコさんが指定時間通りに指定場所に受け取りにきて便利だ
・・・・返品の悪用?


これで懲りずにこれまたタイムセールの安いデジタルクランプメーターをポチった

自作した10回巻きのラインセパレーターは後日画像アップします

徒然中部-南地区今帰仁の面影夢の跡(現代まで)

”棚原グシク” はここがまだ琉球ではなかった古い時代に造られた

かつて沖縄島の具志川を中心に中部一帯に勢力を持っていた
”伊波按司系統” の ”安慶名大川按司” の弟が築いたとされている


棚原グシクのある高台の上から
”東の海” に面する 知念半島や
西の海の遠く今帰仁半島や残波岬 慶良間諸島などが見渡せ
浦添グシク・首里グシクがすぐ近くにみえる


棚原グシクの石垣は
戦後建設資材に供され遺構は破壊されたといわれている










   
  雲のない冬空に

   西の海で陽が沈む

    その丘は茜に染まり

     往時の姿が目に浮かぶ

徒然雑感

作成したバッテリーアダプター(もどき)を
ダイソーのカゴや ”お皿ラック” なるものに配置して結束バンドで固定してみた 









ケーブルもまとめられて持ち運びが楽になりそう
自称 ”簡易ポータブル電源” ・・・・







屋外の軽作業で手軽にポータブル電源として使用できる・・・・はず


有効な100Vコンセントは2つで台風などの停電時に
暑さをしのぐための扇風機に使えると思っている

またUSBが合計6カ所あり非常時のスマホ充電などにも使っていこう







ルーペ付き蛍光灯とファンを12.2Vで使用していると
流れる電流は1.7~2.0Aで単純計算で使用電力はで24.4W以下・・・・

DC/DCコンバーターは75W5Aまで
カーインバーターは200Wまで
AC/ACコンバーターは150Wまで使用できるとのことで
まだ余裕はありそう・・・・










HIKOKIとマキタ(互換)のアダプターとの比較

 ・・・・デカい

シロウトではこれ以上小さくするのは無理



追記)
後日AC/AC コンバーターの二つあるUSB端子を確認したが
通電していない・・・・AMAZONへ返品し数百円追加して
”正弦波” が出せるカーインバーターをポチった

徒然雑感

AC/ACコンバーター(画像の青い筐体)・・・・これは交流の ”正弦波” が出せるようだ
(オシロスコープ持っていないので波形は確認はできない・・・・)










AC/ACコンバーターを修正正弦波のカーインバーターに繋いで
インバーター蛍光灯が点灯するか実験・・・・

何回かON/OFF繰り返し
バッテリーに繋いだDC/DCコンバーターの電圧・電流を調整すると無事点灯した
・・・・どうして?


このAC/ACコンバーターは電気用品安全法に基づいて
国内では使用できないとの販売者からの注意喚起がある(海外旅行用)


・・・・国内の ”商用電源” に繋ぐことはまずいので
独立した電動工具のバッテリーに繋ぐのは大丈夫か?・・・・自己責任



これから作成したアダプターを持ち運びしやすいようにできるか・・・・?

徒然雑感

今回のバッテリアダプターの ”キモ” はDC/DCコンバーター

6~32Vの直流電流を1.25~32Vへ変換できる(最大5A75Wまで)・・・・らしい

12V出力に設定しDCジャックから給電・・・・









二股のDCジャックをつけて一方は12Vファンへ・・・・一応コンバータ冷却用
もう一方は12Vから100Vへ昇圧するカーインバーターへ繋ぐ

・・・・ファンは回るが使いたかったルーペ付き蛍光灯が点灯しない









調べてみると安いカーインバーターは ”修正正弦波” と呼ばれる ”矩形波” ・・・・
これでは ”正弦波” が必要なインバーター式蛍光灯は使えないとのこと・・・・
しかも蛍光管点灯時に瞬間的に300~400Vの起動電圧が必要そう・・・・?



さてどうしたもんか・・・・

LEDは点灯する・・・・ルーペ付のLED・・・・?
まあ商用100Vのコンセントで使えるからまあいいか・・・・



さらに調べてみるとなんか使えそうなのがHITした

さっそく試してみよう

・・・・到着待ち

徒然雑感

⚠️シロウト作業で大変に危険で感電などにより死に至ることがあります
 
 HIKOKIやマキタのバッテリーでは純正のアダプターが販売されています
 これらを利用するのが最良・最適な方法です

⚠️不用意な操作で最悪の結果がもたらされます
 人体の中心を10mA(0.01A)以上の電流が流れると心室細動を引き起こす可能性があり
 心室細動が発生すると死に至ります


 



ネットを徘徊していると
壊れたバッテリーの充電器を利用した電源アダプタ作成の動画が目に止まった

以前格安で買った中華工具のバッテリー(公称:18V2A)を用い
アダプタが作成できないか思案してみることに・・・・



感電しないようにするためには?絶縁は?
ショートさせないようにするためには?配線は?・・・・



家にあった材料やAMAZONで使えそうな物品を揃えた

・・・・十分注意しつつアダプターを作成してみることに

0.8mm厚の銅板を切断してバッテリーから電源を取る電極を作成した
銅板の抵抗は0.000MΩ・・・・だった









ハンダゴテ使うのも数十年ぶり・・・・










使用のイメージ図・・・・100均のカゴで持ち運び?



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